アイメイク方法を身に付けて、今までとは違ったメイクを楽しもう!
「メイクは、欠かせない」思っている女性が多いと思います。特に、社会人になってからは、毎日のようにメイクをしている方が多いでしょう。
しかし、メイクは積極的に教室などに通わない限り、教わることがありません。そのため、雑誌を見たり、友達を真似ながらメイクをしている方も多いと思います。
自分のメイクに自信がないと感じている方も多いと思います。特に、メイクのポイントになるアイメイクに自信がない方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、まずは基本のアイメイクを身に付けていきましょう。
目元の印象を明るくする一重のアイメイク
一重の方の場合は、「目元が暗い印象になってしまう」と感じている方が多いと思います。「どうすれば、目元の印象を変えることが出来るのだろう?」と思っている方も多いでしょう。
一重の方がアイメイクをする際には、何よりもアイシャドーのカラー選びが重要となります。間違ったカラーを選んでしまうと、逆に目元が重い印象となってしまいますから注意が必要。
一重の方におすすめのアイシャドーのカラーは、グリーンやブラウン、ブルー、オレンジ。女の子らしい雰囲気を作るためにはピンクを選んだり、べージュー を選んでいる方も多いと思いますが、これらのカラーは一重の方にとっては重い印象を与えてしまいます。
また、アイシャドーを目元にのせる際には、グラデーションを作っていくこともポイント。瞳に向かって、色を濃くしていくことで、目元を大きく見せることが出来、明るい印象を作ることが出来ます。
最近では、配置されたまま使うことで、自然なグラデーションが作れるようなパッケージとなっているアイシャドーも増えてきていますから、「グラデーションの入れ方が分からない」という方は、こういったアイシャドーを選ぶと良いでしょう。
「目を少しでも大きく見せたい」という方であれば、ここにアイラインを入れていきましょう。
アイライナーも、様々なカラーがありますが、濃すぎる色を選んでしまうと厚化粧に見えてしまいますから、ナチュラルに見えるブラウンやグレーがおすすめ。
一重の方は、肌馴染みの良いペンタイプのアイライナーを選ぶことで、自然にアイラインを引くことが出来ます。
派手にならず、自然な仕上がりになる二重のアイメイク
二重の方はアイメイクをすると、「派手に見えてしまう」と感じている方も多いと思います。元々、目元の印象が強い方であれば「厚化粧に見えるから、アイメイクは出来るだけしないようにしている」という方も多いでしょう。
しかし、二重の方もメイク次第で自然な仕上がりになります。
まず、二重の方のアイメイクで注意したいのはアイライン。瞼の上の方に引いたり、太いラインを引けば、当然目の印象が強くなりすぎてしまい、厚化粧に見えてしまいます。
「これ以上、目元の印象は強くしたくない」という方であれば、アイシャドーを使って、二重の下に濃い目のカラーを入れるだけでも印象は変わってきます。アイシャドーを選ぶ際には、ブラウン系を選ぶことで派手にならず、自然な仕上がりになります。
アイラインは、ペンシルタイプがおすすめ。ペンシルタイプであれば、くっきりとラインが出るわけではありませんから、二重の方にとっては濃すぎず、自然なラインを作ることが出来ます。
目元の印象を変える奥二重のアイメイク
奥二重の方の多くは、「アイメイクが難しい」と感じていると思います。「いつも、ワンパターンのアイメイクになってしまう」と感じている方も多いでしょう。
奥二重の方は、アイシャドーのカラーの選び方やアイシャドー入れ方によって印象がガラっと変わります。
アイシャドーは、選んだカラーによってのせ方が変わります。グリーンやピンクなどのカラーを用いる際には、目の際、中央にカラーをのせることで可愛らしい印象となります。
オリーブやグレーなどを選んだ際には、アイホール全体に乗せることで、大人っぽい印象を作ることが出来ます。
ブラウンやパープルは、目の際に濃い目の色を入れグラデーションを作ることで、華やかに仕上げることが出来ます。
目指す雰囲気別のアイメイク方法
メイクと一言で言っても、様々なメイク方法があります。同じアイシャドーを使っても、どういった印象を与えたいのかによって、アイシャドーの取り入れ方も変わってきます。
基本のアイメイクを身に付けたら、次はシチュエーションやファッションに合わせてメイクを楽しんでみましょう。
ナチュラルに見せるアイメイクテクニック
メイクをする際、「アイメイクに力を入れている」という方も多いと思います。
「目の印象を強くしたい」と思っている方も多いでしょう。しかし、目の印象を強くしようとすることで、メイクが濃く見えると感じている方も多いでしょう。
「どうすれば、目の印象を強くしながら、ナチュラルメイクが出来るのだろう?」と思っている方も多いと思いますが、ナチュラルに仕上げるためには、アイシャドーを使わず、アイライナーとマスカラのみを使うこと。
その際、
そして、マスカラをつけていけばナチュラルに仕上げることが出来ます。
マスカラは、ボリュームアップをさせてくれるものもあれば、まつ毛を上向きでキープしてくれるタイプもありますから、それぞれのまつ毛の状態や好みで選びましょう。
大人っぽくクールな印象を与えるアイメイク
童顔の方は、「少しでも、メイクで大人っぽく見せたい」と思っている方が多いと思います。
しかし、大人っぽいメイクといっても、どうすれば良いのか分からない方も多いでしょう。大人っぽく、クールな印象を目指すのであれば、寒色系のアイシャドーを上手に取り入れることがポイント。
グリーンやブルー、パープルなどのカラーを選ぶことで、大人っぽい印象を与えることが出来ます。
よりクールに見せるためには、目尻側にカラーを多く入れることで、切れ長な目元を作ることが出来ます。
アイラインを引く際にも、同カラーのアイラインなどを用いるとより大人っぽい印象になります。
男性から愛されるアイメイクとは
女性がメイクをする際、男性を意識している方も多いはず。
「今日は、合コンがある」という方、「婚活を頑張っている」という方であれば、出来るだけ男性ウケするメイクをしたいと思っているでしょう。
男性から愛されるアイメイクは、何よりもメイクは濃すぎないことが基本。清潔感があり、品があって健康的に見えることを意識しましょう。また、その場にあったメイクが出来ているかも重要となってきます。
アイシャドーのカラー選びは、自然な仕上がりになるベージュ系が基本。目頭は、明るめのカラーを入れることで、白目を綺麗に見せることが出来ます。
アイラインは薄めに引き、まつ毛は根元からしっかりとアップさせ、マスカラをつけましょう。
年代別、自然なアイメイク方法
メイクをする際には、それぞれの年代に合ったメイクをすることも大切。間違ったメイク方法を取り入れてしまうと、老けて見えたり、不自然に見えてしまいますから注意が必要です。
若さを生かした高校生のアイメイク
以前までは、社会人になってからメイクをする方が多かったのですが、今では学生の頃からメイクをする方が増えています。高校生も、「メイクをするのが当たり前」となっている方も多いでしょう。
高校生は、ばっちりメイクをしてしまうと不自然な仕上がりになってしまいます。高校生は、若さを生かしたアイメイクを心がけましょう。
自然に仕上げるためには、アイシャドーはベージュやブラウンがおすすめ。マスカラは、薄くつけ、ナチュラルに仕上げましょう。
会社でもデートでも通用する20代のアイメイク
20代になると、仕事や恋愛、女子会などで忙しくしている方が多いと思います。
そのため、肌トラブルを起こし「すっぴんに自信がなくなってきた」という方も多いでしょう。肌トラブルを隠すために、どんどんメイクが濃くなっている方もいると思います。
濃い目のメイクは、老けて見られがちですから注意が必要。20代になれば、TPOに合わせたメイクが出来ることも大切となります。
どういったTPOにも通用するのは、自然なアイライン。薄くラインを引くことで、ナチュラルに仕上げ、どんな場でも浮くことはありません。柔らかい印象を作りたいのであれば、ブラン系のアイライナーを選ぶと良いでしょう。
アイシャドーは、ベージュ系を選ぶことで、会社でもデートでも女子会でも通用します。デートの時には、プラス涙袋にカラーを入れると、可愛らしく仕上げることが出来ます。
ママ友ウケも良い30代アイメイク
30代になってくると、今までとは違った人間関係も増えてきます。お子さんが出来れば、自然とママ友も増えてくるでしょう。
ママ友との付き合いというのは、なかなか難しいものですから、メイクやファッションに気を使っている方も多いと思います。
「ママになっても、可愛くいたい」と思っている方が多いと思いますが、20代のままのメイクをしていると、「痛いママ」と思われてしまうこともあります。
30代のアイメイクは、まつ毛がポイント。20代は、まつ毛のボリュームや上向きにこだわっていた方も多いと思いますが、30代ともなれば自然なまつ毛が基本。
ビューラーを使って、自然なカールを心がけましょう。マスカラは、付け過ぎに注意。ボリュームタイプのマスカラは、避けた方が良いでしょう。アイシャドーは、ブランやベージュといった落ち着いたカラーを選びましょう。
年齢を感じさせない40代のアイメイク
40代になると、見た目年齢に差が出てきますよね。40代になれば、メイクだけではなく、普段からのケアも欠かせません。
40代のアイメイクは、何色ものアイシャドーを使うのではなく、単色が基本。
ナチュラルなメイクを目指すのであれば、ベージュ。くすみなどを隠したい方であれば、オレンジを選ぶと良いですよ。お出かけ時、「もう少し華やかしたい」という時には、ゴールド系を用いると良いでしょう。
アイラインは、目の際ギリギリに引くことがポイント。ペンタイプのアイライナーを用いることで、簡単に綺麗なラインを引くことが出来ます。
若々しい50代以降のアイメイク
50代を過ぎた方の中には、メイクに関する悩みを持っている方が多いと思います。「いつものメイクが、似合わなくなってきた」という方もいれば、「アイラインが引きにくくなってきた」と感じている方もいるでしょう。
そのため、アイメイクをしなくなった方もいると思います。しかし、上手なアイメイクを取り入れることが出来れば、若々しい印象を与えることが出来ます。
50代の方は、アイシャドーのカラー選びに注意が必要。
パール感あるカラーを選ぶことで、若々しい印象を与えることが出来ます。
そして、アイシャドーを選ぶ際には質感にもこだわりましょう。艶やかな質感を選ぶことで、気になる瞼のシワやたるみなどもカバーすることが出来ます。
アイプチを取り入れたアイメイク方法とは
一重の方は、「二重に憧れる」という方が多いと思います。そのため、アイメイクの際に少しでも目を大きく見せようと努力している方が多いでしょう。そんな方にとって、アイプチは強い味方になります。
そもそもアイプチとは
アイプチという言葉は聞いたことがあっても、「どういったものなの?」と思っている方もいると思います。アイプチとは、メイクをするような感覚で、一重の方や奥二重の方が、くっきり二重を作れるというもの。
どうやって二重を作るかというと、液状の糊を瞼に塗り、瞼にひだをつくり、二重のラインを作っていきます。
アイプチには、様々な種類がありますが、初心者は速乾性の低いものを選んで練習していきましょう。慣れてきたら、速乾性あるもので簡単に理想の二重を作ることが出来るようになります。
アイプチを用いた二重の作り方
アイプチのメリットは、それぞれの好みに合わせた二重のラインを作ることが出来ること。そのため、どのくらいの幅の二重を作りたいのか、事前に決めておくことが必要となります。
- アイプチを行う際には、糊を使って二重のラインを作っていきますから、まずは糊がしっかりとつくように、瞼の上についている汚れなどをコットンでおとしていきましょう。
- プッシャーという、ラインをつくり出してくれるアイテムを用いて、どこにラインを作るか決めます。プッシャーは、ドラッグストアなどで購入することが出来ます。
- ラインを入れる場所が決まったら、ラインを入れたい場所にムラない様に糊を付けていきます。
- 反目の状態で、半透明になるまでキープ。
- アイプチが半透明になったら、ラインを入れたい場所にプッシャーを押し当てて二重のラインを作ります。
- 一度、プッシャーを外して状態をチェック。
- まだ、ラインが出来ていない場合には、再度プッシャーを押し当ててラインがつくように癖付をしていきましょう。
アイプチを行う際の注意点は、プッシャーを強く押し付けないこと。強く押し付けてしまうと、瞼や眼球などを傷つけてしまうことがありますから、注意が必要です。
最初のうちは、慣れないために失敗をすることもあると思いますが、根気強く練習をしていくことで、簡単に二重を作れるようになります。
アイメイクの印象が変わるまつ毛
アイメイクをする際には、まつ毛メイクに力を入れている方も多いと思います。特に、若い方はまつ毛メイクに力を入れている方が多いでしょう。
そんな方には、まつ毛エクステがおすすめ。まつ毛エクステは、ボリュームアップだけではなく、カール感もしっかりと出すことが出来、目元の印象を強くすることが出来ます。
一度エクステを付けると、3週間から4週間キープすることが出来ます。
マスカラをつけずに、ボリュームアップ、カール感を出すことが出来るため、まつ毛へのダメージを抑えることも出来ますので、まつ毛のダメージが気になっている方にもおすすめ。
洗顔、プールなどでも簡単に取れることはありませんから旅行中などにもおすすめです。
まつげパーマでメイク時間の短縮
まつ毛メイクをする際、ビューラーを使ってカールを作っている方が多いと思います。
そんな方の中には、「カールが、持続しない」「ビューラーで、まつ毛が抜けてしまう」と感じている方も多いでしょう。また、メイク直しのたびにビューラーを使っていることで、まつ毛の負担を気にしている方も多いと思います。
そんな方にとって、まつ毛パーマはとても便利。パーマをかけることで、1ヵ月前後カールをキープさせることが出来ます。洗顔などでカールが取れてしまうこともありません。まつ毛パーマをかけることで、メイク時間も短縮になります。
まつ毛はケアがとっても大切
「まつ毛の量が少ない」「まつ毛の長さがない」と感じている方も多いと思いますが、こういった悩みは普段からのケアで解消することが出来ます。
洗顔する際やビューラー、マスカラを用いた際、まつ毛には大きな負担がかかっていることになります。
まつ毛のケアを行う際には、まつ毛専用の美容液を取り入れることがおすすめ。
洗顔後、スキンケア後に、まつ毛にも美容液を使ってケアしていくことで、まつ毛に栄養を与え、ダメージをカバーすることが出来ます。
しっかりと手入れして、年齢を重ねても美しい美まつげを手に入れましょう。
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